本文へ

当サイトでは、利用測定やトラフィック分析を目的として、クッキー(Cookie)を利用しています。
「同意する」ボタンや本サイトをクリックすることで、クッキーの利用に同意いただいたことになります。
詳しくはプライバシーポリシー別ウィンドウで開くをご覧ください。

同意する

ATLAS Asia Clinical Trials Network for Cancers Project
menu
  1. ホーム
  2. 国際診療
  3. NCC Today-Blog
  4. 呼吸器内視鏡科紹介

呼吸器内視鏡科紹介

土田敬明

当科は日本呼吸器内視鏡学会認定施設として、3名の常勤医師を中心に年間約1,200件の検査を実施しています。研修生や留学生の受け入れを行い、呼吸器内視鏡技術の普及にも貢献しています。超音波気管支鏡を用いた経気管支生検(EBUS-GSEBUS-TBNA)のほか、2017年からはCryoprobe(クライオプローブ)を導入し、早期肺癌診断に役立てています。2020年からは、EBUS-TBNA時に鉗子生検(IFB)を追加し、診断精度の向上を図っています。胸水貯留や悪性胸膜中皮腫を疑う症例には、局所麻酔下で胸腔鏡検査を実施。検査は外来で日帰り可能で、静脈麻酔を使用して患者さんに負担を軽減しています。悪性胸部腫瘍の診断後は、呼吸器内科や呼吸器外科に紹介しています。

PAGE TOP