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ATLAS Asia Clinical Trials Network for Cancers Project
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Project CAD

Project CAD logo

研究概要

人工知能によるコンピュータ検出支援(CADe)は、大腸内視鏡検査において、大腸ポリープや大腸癌などの病変の存在を示す印を内視鏡モニター上に表示することで、内視鏡検査を行う医師の支援を行います。このCADeには、大腸内視鏡検査における病変発見を向上させる可能性が期待されています。このような状況下、アジアの大腸がん検診における大腸内視鏡検査の質の向上を目指し、CADeを用いる大腸内視鏡検査の大腸がん検診における有効性を評価する試験を実施する意義は大きいと考えられます。そこで、本試験「人工知能によるコンピュータ検出支援を用いた大腸内視鏡検査の大腸がん検診における有効性評価:アジア多施設共同ランダム化比較試験」を実施するに至りました。日本の他、韓国、台湾、シンガポール、香港、タイの計13施設が参加する本試験では、大腸内視鏡検査を受ける大腸がん検診受診者(便潜血検診、内視鏡検診両方を含む)を対象に、 CADeを用いる大腸内視鏡検査が、CADeを用いない通常の大腸内視鏡検査よりも、病変を発見する割合が高い(優越性)ことを検証します。

臨床研究実施計画番号

jRCT1032230396

名称の由来

本プロジェクト名は、英語で「A multicenter randomized controlled trial to assess the usefulness of computer-aided detection systems for colonoscopy in colorectal cancer screening in the Asia-Pacific region –Prospective study from Japan Asia Multicountry RCT-」といいます。この中の下線部で示したアルファベットを繋げて、「Project CAD」と名付けています。アジアの大腸がん検診における大腸内視鏡検査の質の向上を目指し、アジアの多施設で力を合わせて本Projectを進めていきます。

ロゴマークの由来

Project CADロゴマーク1
Project CADロゴマーク2
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